大谷翔平 選手 MVP

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我が家の皇帝ダリア

 大谷翔平選手MVP

 アメリカで活躍中の大谷選手が、アメリカの野球界の最高の賞である今年のMVP賞を獲得した。

 おめでとうございます。

 すごい事です。

 日本選手ではイチロー選手に続き2人目になる。

 大谷選手の選手の背番号は17番。

 東京タワーの明かりが、17時17分に赤色で薄暗くなった東京の空を染めた。

 なぜ東京タワーか。

 大谷選手の所属するエンゼルスのAと赤色が同じ色だからだそうだ。

 2刀流野球。 万歳

 投げて、打って、走って、得点する。

 日本のプロ野球で現在行っている選手はいない。

 アメリカでは、ベーブルース以来となるらしい。

 日本のプロ野球では、監督の采配はある程度決まっている。

 従ってその決まりに、そぐわない選手は冷や飯を食べることになる。

 大谷選手が日本ハムの時代、2刀流を行ったことがあるが、ごくわずかだった、

 当時の名監督野村さんなどは、2刀流をぼろくそに批判していた。

 プロ野球を舐めるな。という。

 また最近でも大谷選手がMVP賞を貰ったのに、どこかの元監督などは、ぶつくさケチをつけている。

 アメリカ人は異なる。

 一般の人が出来ないことを出来る人間がリスペクトされる。

 大谷選手がアメリカで野球が出来たので、2刀流の花が咲くことが出来た。

 よかった、よかった。

 世界から集められた、名選手のアメリカで、その選手を相手に、投手として投げて、打席でホームランを打つ。

 投手としては9勝、ホームランは、シーズン最後まで、1位を争う。

 通常の人間には出来ないことなのだ。

 大谷選手はそれだけ、体力もあり、精神力もあり、忍耐性もあるということだ。

 日本人の底力を世界に見せてくれた。

 少年野球時代から、自分は将来アメリカの大リーグに出るのだと目標を定める、

 その目標のためには、自分は現在どうゆうことをしたら良いか。

 自分自身で考え行動する。

 その中でこれは、すごいと思ったのは、運をつかむには、どうするか。

 少年時代、大谷選手は、ゴミを拾うこと、と考え行動している。 運とゴミ拾いは繋がっている。

 今年の野球の試合の中でも、大谷選手は,4球で1塁に向かうとき、ごみを拾い自分のポケットに入れるのをテレビが撮影していた。

 結果MVP賞。

 俺の運が悪いのは、これだ。

 道路にゴミが落ちていても拾って片付けたことはない。

 足で蹴とばしていた俺。

 今日からは、大谷選手を見ならい、ごみを拾うことにしよう。

 そして、宝くじが当たりますように。

tojnnejpの日記より

今年のプロ野球

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横浜

 今年のプロ野球

 今年のプロ野球のテレビ中継はあまり見なかった。

 ジャイアンツフアンの俺には、面白くない場面だけだ。

 ジャイアンツの投手は大事なところで踏ん張れない。

打線も大事なところで打てない、

 テレビの中継を見ていても,いらいらする。

 テレビの野球中継オフ。

 パリーグの中継テレビは、あんまり見ないが、今年のオリックスはすごかった、

 毎年最下位からの優勝すごい。

 中島監督は捕手、出身。

 野球を知っている、野村監督のようだ。

 投手を良く知っている。

 すべて、直球勝負。

 2ストライクを取ると、ピッチャーは次の球をサイドに散らすのが常だが、中島監督の指示は、直球指示。 ストライクアウト。

 常に選手の小さな動きを監視してメモる、

 そのメモを参考に選手起用、

 すごい、チーム全員で勝つ野球。

 チームの団結力で、優勝した。

 セリーグのヤクルトもすごい。

 いつも最下位からの優勝だ、

 高津監督の口癖は絶対大丈夫、

 韓国、台湾、独立リーグの監督をして、選手の使い方を研究した、

 試合の前のミーテイングでも声を出して絶対大丈夫を、発声する。

 チーム一丸となった。

 選手の良いとこを褒める、ミスは咎めない。

 やはり、監督の技量は、選手の気持をつかみ取るのが勝負だ。

 さて、来年のプロ野球はどうなるか。

 いよいよ、新庄日本ハム監督の出場になる。

 監督とは呼ばないで下さい。

 ビックボスと呼んで下さい。

 優勝は狙いません。 地味に、こっこつ努力して9月には、優勝を狙います。

 派手な真っ赤なイカのような、服を着て登場する、

 赤字で苦しむ日本ハムの救いの神になるのか、

 かって、新庄選手が現役時代、落下傘で登場したり、仮装してスパイダーマンゴジラでフアンを楽しませてくれたことを思い出す、

 派手なフアンサービスはすごい、

 沖縄のキャンプでは、フアンやマスコミで一杯だ、 しかし、陰ではそれなりに努力している、 マスコミの人全員に弁当を配布する、

 新庄自身も頑張る。

 グランド整備も一緒にやる。 

 悪口を言わない、ありがとうと言える選手を育てたい。という。

 お決まりのパターンはやらないという、

 選手の希望する打順でやるかもと。

 清宮選手は1塁だが、サードの練習もさせている、

 今までの、野球監督とは異なる考え方の監督、プロ野球は面白く変わることが出来るか。

 楽しみだ。

 

天草時代の友人 その2

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我が家のコスモス

天草の友人 その2,

 突然電話をくれたFさんとの話は尽きない。

 Fさんとは、仲良しになり、Fさんの実家にも、遊びに行き豪華なおもてなしを、受けたことも、思い出す。

 そのFさんには、小学生の息子さんがいた、

 息子さんと一緒にゴルフの練習に行ったこともある。

 その息子さんの結婚式が、今日になるという。 

 息子さんの相手のお嫁さんは、Kさんの娘さん。

 当時俺は、毎晩飲んだくれていたが、これでは、体がダメになると思い、週に1-2度は、夜に天草剣道クラブに、剣道の稽古に行った。

 熊本の剣道は日本一、

 強い先生ばかりだ。

 そこで俺は、剣道仲間にボコスコ打たれたが、まぐれで、剣道5段に受かってしまった。

 熊本は全国的に、剣道には厳しい審査の所である。

 そこで、5段に昇段するのは、難しい。

 東京に帰り、熊本で5段を受かりましたと剣道仲間に言ったら、みんなが驚いた眼で見てくれた。

 内心では、お前の腕前で5段は取れないだろうという目付きでもある。

 審査の時、天草の先生から、お前は、まだ技量は足りない、審査では黙って何もしないで、立っていろ。

 相手が疲れたと、思ったら、思いっ切り、打て。

 技量不足の俺は、天草の剣道先生の教えのとうりにした。

 どんどん打ってる相手に何もせず、前に出ながら防ぐ。何もしない、何も出来ない。

 相手が疲れたところを、思いっきりメーン。

 決まったね、 これ1本だけ。

 結果合格。合格率20%以下なのに。

 そんな剣道も楽しんでいた、

 その剣道の仲間がKさん、

 確か、小学生の娘さんも俺と一緒に剣道をしたと思う、

 あの娘さんか。

 Kさんとも剣道をしたが、俺はいつも、ボコボコにやられたものだ。」

 後に、6段受験で、名古屋の審査会で一緒だったこともある。

 Kさんは、もちろん、6段、一発合格。

 現在は7段になっている。

 俺は6段審査を20数回受験して、やっと合格。

 俺とはラベルが違うのだ。

 懐かしい、Kさん、Fさん、

 結婚式の式場で、お互いのオヤジが初めて会う。

 共通話題の俺を肴に飲んでいるのだ。

 キャプテン、キャプテン、

 いい響きだ、元気だった天草時代を思い出す。

 Fさん、Kさん、元気に長生きいたしましょう。

 ゴルフも剣道も俺の負けです。

 これからも。頑張って下さい。

 

天草時代の友人

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天草時代の友人 その1.

 退屈な午後、ぼんやりと、テレビを見ていたら、携帯電話が鳴った。

 もし、もし、キャプテンですか。

 エッ、どなたですか。

 天草のFです、その後、キャプテンはお変わりありませんか。

 嗚呼、Fさんですか。20年ぶりですね。

 どういたしました。

 今度、家の息子が結婚しました。

 相手は、キャプテンも、知っている天草崎津のKさんの娘さんです。

 えー、良かったですね、おめでとうございます。

 これもご縁ですねとFさんのお話は、弾んで止まらない。

 懐かしいなーー

 20年も経過しているのに俺の事を覚えてくれているのだ。

 キャプテンだと。

 懐かしい言葉だ。

 最近は家では、クソオヤジとか、クソジジイと呼ばれている俺を、キャプテンと呼んでくれる。

 感激だな、20年前、熊本天草に、千Mしかない空港が出来た。

 大型機は離着陸できないので、小型機のDH=8という飛行機が運航する。

 それもたった、1機での運行だ。

 当時は、直ぐにつぶれると、噂されたが現在も元気に運航している天草エアライン

 H12年、60歳定年になった俺は、法改正で63歳まで定年延長が決まったので、3年間飛行出来るようになった。

 それで、天草エアラインの開発要員で3年間勤務した。

 その時に宿泊していたホテルの支配人のFさんだ、

 天草市内のマンションを探して、ホテルを出るつもりが、ずるずると3年間ホテル生活をした、

それは、Fさんの特別な計らいで、通常料金よりも安く宿泊できたからである。

 ホテルで毎日お会いして話をすると、妙に気性が俺と合う。

 天草エアラインの勤務は、きついスケジュールの仕事であったが、時には、お昼で終わる勤務もあった、

 ホテルに帰り、Fさんと会うと、キャプテン、ゴルフに行きましょう、誘われ、近くのゴルフ場に通ったものだ。

 もちろん、Fさんは、携帯電話ででゴルフ中も、仕事をしている。

 ゴルフの技量は、俺と同じ。

 今思えば、加減して、俺のゴルフ、技量に調整してくれたに違いない。

 そのゴルフでは、いつも賭けをする。

 1打、100円。

 つまりトータルスコアで、負けた方が支払う。

 今日は、300円負け、昨日は2百円勝。

 楽しくゴルフをしたものだ。

 懐かしいなーーーFさん。

親ガチャ

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我が家のヒヨドリの巣

 親ガチャ

 最近、若者の言葉で親ガチャという言葉があるらしい.

 意味を調べると、かっては、親が自分の部屋に勝手に入って来る。

 ドアが、ガチャと音がする。ので親ガチャ。

 最近は、ゲームのガチャに合わせて、当り、外れを言うらしい。

 親が裕福なら、当り、

 親が貧乏や、虐待や、子供に厳しい親は外れ。

 生みの親とゲームのガチャを、合せた、若者言葉だという。

 何という、平和な世の中に暮らす、若者たち。

 すべてを親のせいにして、物事を解決して、自分の、生き方を努力しない若者の言葉。 

 まずは、世界情勢を勉強しろと言いたい。

 日本ほど、安全で暮らしやすい環境の国は世界でも珍しいのだ。

 最近ではスーダンという国を見よ。

 軍の勢力がクーデターで国は、めちゃくちゃになりつつある。

 スーダンには世界の国々が協力して、何とか、うまく民衆を生活で出来るように、支援している。

 日本の自衛隊も死を覚悟で、スーダンで戦闘中にも関わらず、民衆のため、道路や橋や学校の支援をしてきた。

 そんな危険な国に派遣された、自衛隊の家族の心配は、計り知れないものがあっただろう。

 それが一部の権力者の名誉か利益のために。、民衆の自由や生活が奪われてしまう。

 シリア、中国、ミャンマーその他の国でも同じようなことが、行われている。

 文明国にしても日本ほど安全な国はないのだ。

 公道を何も考えず、歩くことが出来ない、文明国も沢山ある。

 歩行中もあたりを見渡し、安全を確認しながら、歩くのだ。

 日本の道路の様に、ぼんやりと歩くことが出来ない、国も世界には、沢山あるのだ。

 若者が親ガチャだと。

 馬鹿者、お前は日本という国に、生を得たのだぞ、と昭和生まれの、クソジジーは言いたい。

 親ガチャなどと、ほざいてる若者よ、

 お前は、日本で生きているのだ。

 日本の生活環境は、自分の力で、やる気があれば、どうにでも出来るのだ。

 どうにもできなくても、安全に、ご飯を食べることが、出来るのだ。

 スーダンの若者の様に銃を持たずに、何事もできる、自分の生活をエンジョイすべきだ。

 親ガチャで言えば、俺の子供たちには、外れの、親である俺の人生。

 しょうもない、俺の戯言でもある。

色彩と感情

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色彩と感情

 読売新聞の編集手帳の欄に色彩と感情につての記事が載っていた。

 

 緑 安心、親愛を象徴

 黄 希望、発展

 ベージュ 筋肉をほぐす効果あり、机の色にすると、肩こりが減るらしい

 赤  勇気を暗示する

 紫  気高さ

 

 この間、剣道を教えいる子供から、先生は 何の色が好きですかと質問され、何気なく俺は赤と答えたことを思い出した。

 赤は勇気を暗示すると新聞に出ていたので、俺は勇気があるのか、

 いつも、小心で、家内に怒られても、最近は反論しない俺が赤色の勇気があるのであろうか。

 赤色にあこがれる俺がいる。

 それは現役の時に見た、夕陽や朝日の色の鮮やかさが、目に焼き付いているからだと思う。

 特に釧路空港で仕事中に見ることが出来た夕陽の美しさは忘れることが出来ない。

 秋の夕暮れ、釧路空港から羽田行の最終便の飛行機は、釧路の夕暮れに離陸する。

 釧路の日没と同じ時間の時もあった。

 高台にある空港から見える夕陽の太陽は海面の水平線に沈んでいく。

 操縦席でお客様が乗り込む時間に夕陽は海面に差し掛かる。

 夕陽の光が空港で飛行機に乗り込むお客さを照らす。

 飛行機に乗り込むお客様は、思わず声を発する。

 まあ―きれい、感動だわ。

 最初は黄色だった太陽が橙色に変わり、やがて赤になる。

 真っ赤な太陽が水平線に掛かりだすと、紫色になり、さらに黒色と変わりだす。

 水平線の海の波は、黄金色に輝き、キラキラと踊りだす。

 すごいきれいな光景だ。

 真っ黒になった太陽は水中に沈んで行くころに飛行機は離陸する。

 飛行機は離陸して、上昇すると、あら不思議。

 水中に沈みかけた太陽が今度は空中に浮かびだす。

 こんな光景は、飛行機だけにしか、見れない光景なのだ。

 機長は、お客様にアナウンスした。

 先ほど空港で見た美しい夕陽は、再び空中に登り始めました。

  客席からは、ワ―という歓声がした。

 懐かしい釧路の夕陽の色。

 俺は赤色が好きなのだ。