令和元年 剣道合宿
毎年、剣道を行っている子供たちと8月には、剣道合宿を行っている、
今年も合宿の時期になった。
今年は異常気象現象で夏は異常に暑い。
連日7月、8月は35度を超える猛暑の日が続く。
この暑い中、剣道具の中はさらに気温が上昇して、熱い、熱い。
この年になると夏の合宿は勘弁してもらいたい。
クーラーの効いた部屋で昼寝に限る。
しかし今年も若い先生により夏の合宿が計画された。
我が剣道部の夏の合宿は、料金を下げるため,最初のころは、田舎の小学校の体育館を借りて、行っていた。
食事は父兄による炊き出し、これがまた大変であった。
夜は体育館に雑魚寝。
背中が痛くなったものだ。
それからは、県や市の子供利用の施設を
利用した、
これも、予約が大変。抽選なのでいつも外れる、
民宿にも行った。
昨年は川の近くのバンガローであった。
今年は、温泉付きのホテルが予約出来た。
料金は少し高めになるが、年寄りには助かる。
丹沢近くの体育館を使用して車で大山の麓のホテルへ。
翌日は厚木の近くの体育館を使用する。
こまめに計画してくれた幹事の先生には感謝、感謝である。
それにしても熱い日だなーー
気温は40度近く・まで上昇。
今年一番の暑さの中での剣道、半端でない。
翌日は、ク-ラーのある剣道場を予約したという。
クーラーのある剣道場。
ご時世だな、 昭和の人間には考えられない時代になった。
初日の稽古の後のホテルの温泉は最高に気分が良かった。
これからの合宿はこれに限る。
翌朝5時30分起床、6時から、ジョキング、竹刀振り。
6時に子供たちを集めてジョキング出発。
いつもように先頭になって走り出した。
ダメだ、足が痛い、息が苦しい。子供たちは元気がいい。
俺を抜いてどんどん先に行く。
あの鉄塔まで走って戻ってこい.。
リーダーの俺は走りから脱落をした。
この子供たちの小さい頃は俺も元気で子供を引っ張って走ったのに、もうその元気はない、
ヘロヘロになる。
それでも、口だけは元気、
俺より先に走っていった子供たちが、へたばった俺のところに帰って来ると、体操と剣道ふりをやらせた、
もっと元気を出せ、大きな声を挙げろ。
子供達を鼓舞する。
へたばった俺自身に言っているようなものだ。
なんだかんだの楽しい2日間の合宿は無事に行うことが出来た。
計画したくれた先生、ご父兄の皆様ありがとうございました。