バラリンピック 車椅子ラグビー

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 バラリンピック  車椅子ラグビー

 オリンピックでは感動的なシーンを沢山見ることが出来た。

 そのあとに始まったバラリンピック。

 病院の庭で始まった、障碍者の運動の大会が世界的になり、今年も行われるのは、良いことだ。

 テレビ中継で、車いすラグビーをやっていたが、面白かったし、感動もした。

 あの力の強い大男のラガーマンが車椅子ごとタックルする。

 車同士の衝突だ、

 ドカン、ドン、グワツ、ガガーン

 音がすごい。

 椅子は、ラグ車という競技用車いす

 ぶつかり合う中で転倒や、タイヤのパンクがある。

 椅子毎、ひっくり返るラガーマン

 一人でレカバリー出来るかな。

 すぐに審判の健常者がやってきて、引き起こし、元の形に直す。

 タイヤのパンクもすぐ直す。

 すごい迫力。

 このすごい競技は、男女混合の競技とは。

 日本チームにも、かわいい女性の選手もいた。

 トランポリンで首をぶつけて、はからずも障碍者になってしまった、若い女性。

 この女性の車椅子が大男の車の前に立ちふさがる。

 大男の車椅子は動けない。

 その間に味方はトライを重ねる、

 見事にラグビーの役割を果たしていたのには感動した。

 障碍者になってもこんなに激しいスポーツも出来るのだ。

 水泳、陸上競技、柔道、サッカー健常者が出来るスポーツは、障害があっても何でもできる、

 たとえ、手や足がなくても、知的障害があっても、目が見えなくても。

 人間の能力は無限であることを証明してくれた、バラリンピック。

 それに比べ、今日の新聞に出ていた人生相談にはがっかりだ、

 5体満足、大学院卒業、

 仕事は楽しくないので、何もしません、

 家でぶらぶらしています。どうしたら、家の息子は働くのでしょう。

 心配する母親。

 回答者は、独立させなさいと、言って、いたが、生ぬるい回答だ。

 バラリンピックのアスリートの爪のアカを煎じて飲めと、いいたい。

 5体満足で、生活できることへの感謝の気持がない、グーダラ息子。一人で生活しろ。

 頑張るバラリンピックの障害者のアスリートの皆様、 感動をありがとう、

 高齢でも死ぬまで、頑張るぞという、勇気をもらいました。