親ガチャ

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我が家のヒヨドリの巣

 親ガチャ

 最近、若者の言葉で親ガチャという言葉があるらしい.

 意味を調べると、かっては、親が自分の部屋に勝手に入って来る。

 ドアが、ガチャと音がする。ので親ガチャ。

 最近は、ゲームのガチャに合わせて、当り、外れを言うらしい。

 親が裕福なら、当り、

 親が貧乏や、虐待や、子供に厳しい親は外れ。

 生みの親とゲームのガチャを、合せた、若者言葉だという。

 何という、平和な世の中に暮らす、若者たち。

 すべてを親のせいにして、物事を解決して、自分の、生き方を努力しない若者の言葉。 

 まずは、世界情勢を勉強しろと言いたい。

 日本ほど、安全で暮らしやすい環境の国は世界でも珍しいのだ。

 最近ではスーダンという国を見よ。

 軍の勢力がクーデターで国は、めちゃくちゃになりつつある。

 スーダンには世界の国々が協力して、何とか、うまく民衆を生活で出来るように、支援している。

 日本の自衛隊も死を覚悟で、スーダンで戦闘中にも関わらず、民衆のため、道路や橋や学校の支援をしてきた。

 そんな危険な国に派遣された、自衛隊の家族の心配は、計り知れないものがあっただろう。

 それが一部の権力者の名誉か利益のために。、民衆の自由や生活が奪われてしまう。

 シリア、中国、ミャンマーその他の国でも同じようなことが、行われている。

 文明国にしても日本ほど安全な国はないのだ。

 公道を何も考えず、歩くことが出来ない、文明国も沢山ある。

 歩行中もあたりを見渡し、安全を確認しながら、歩くのだ。

 日本の道路の様に、ぼんやりと歩くことが出来ない、国も世界には、沢山あるのだ。

 若者が親ガチャだと。

 馬鹿者、お前は日本という国に、生を得たのだぞ、と昭和生まれの、クソジジーは言いたい。

 親ガチャなどと、ほざいてる若者よ、

 お前は、日本で生きているのだ。

 日本の生活環境は、自分の力で、やる気があれば、どうにでも出来るのだ。

 どうにもできなくても、安全に、ご飯を食べることが、出来るのだ。

 スーダンの若者の様に銃を持たずに、何事もできる、自分の生活をエンジョイすべきだ。

 親ガチャで言えば、俺の子供たちには、外れの、親である俺の人生。

 しょうもない、俺の戯言でもある。