ハウステンポス

                    バラ園

 ハウステンポス

 安いツアーの最終宿泊地はハウステンボスになる。

 昨夜は唐津のホテルに宿泊して、夕方15時までは、呼子の朝市や伊万里焼の里にて買い物や見学になる。

 ツアーの形態もコロナ前とコロナ後のツアーで変わってきた。

 コロナ前のツアーは、3食付きで、すべてガイドさんが案内する形態であっが、コロナ後は、3食の内1食は自分で食べて下さいのスタイルになる。

地方の有名な場所では、ガイドなしで、自分で好きなところを見てくださいのスタイルになる。

 町のチャートを見ながら、自由に見て歩くことが出来る。

 この方がいい、ガイドさんの掲げる旗についてぞろぞろと歩き、分かっている案内を何時間も聴くのは疲れる。

 今回のツアーも新方式であったので、九十九島パルシーの公園にある食堂で、佐世保バーカーとだし汁メーンを自分なりに食べる事が出来た。

 さてさて、15時前にはハウステンポスに到着。

 なぜ15時からかというとテンポス内の思いやりパスの関係だ。

 15時以降はハウステンポス内の乗り物自由。アトラクションどれも自由の券による。

 花と光の感動リゾートハウステンポス。

 自由に施設内を楽しみ、夕食は自由にどうぞ。 

 さっそく家内が見たいと言っていた、バラ園に行くとしようか。

 ハウステンポスは30年前に来たことはあるが、園内の様子は覚えていない。

 まずは、園内を一望できるタワーに行こう。

 ホテルからはバスや船が出ている。

 そういえばハウステンポスは運河が売り物だったな。

 船で園内で一番高い、タワーに行き園の全貌を見る。

 この施設が出来たころは、バブルで別荘が沢山あったな、

 バラが綺麗に咲いている、アートガーデンに行き光のフアンタジアシテイとアトラクションタウンに行こう、

 タワーの下から出る船で移動だ。

 夕方になり船から見る光のフンタジーもきれいであった、

 バラ園は、いまいちか、もう季節がずれているためか。

 夕食を取り、帰りに家内が、足が悪いので園内のタクシーを呼ぶ。

 このタクシーが一番、今回の旅行で印象に残った、

 普通のタクシーではない。昭和の昔の3輪車の荷台に幌をかぶせた、歴史的なタクシー。

 走行するとガタガタと音がする。

 大丈夫ですか、タクシーのおじさん。

 大丈夫、大丈夫

無事にホテルに帰り着いた。

 ホテルに到着後、前回の時にはなかった、黄金と水素の湯、ハウステンポス天然温泉で汗を流した。

 最高、最高、楽しい北九州の旅で、ありました。