横浜みなとみらい
久し振りのゴルフ
7月中旬、連日暑い日が続いている。
こんな高温でもゴルフをするのか。
家内の文句は尽きない。
昨日の新聞で有名な会社の社長さんがゴルフ中に熱中症で死亡したという記事が出ていたわよ。
それでも、貴方はゴルフに行くの。
もちろん行くさ。
ゴルフで死ねたら仲間には、悪いが俺にとっては、最高の死にざまだ。
文句あるか、家内と喧嘩をしながらのゴルフだ。
幸い当日は、雨模様で、気温30度くらいで、雨が降ったりやんだりの天候なので、まずまずのゴルフ日和であった、
それにしても、年齢と共に球の飛距離が落ちてくる。
若い時には、250ヤード飛ばしたドライバーも現在はせいぜい180ヤード。
情けない。
なんで、ゴルフの球は、右や左に行ってしまうのだろう。
アドレスのまずさか、基本的にゴルフの技量が俺にはないのだ。
それにしても、打った球が自分の希望したとうりに、飛ばないときや、とんでもない所に飛んだ時は、自分自身に腹が立つ。
現役の時に仲間が、池越えで球が池に入った時に、自分に腹を立てて、自分の今打った何万円もするクラブも一緒に池の中に放り投げた時には、びっくりした。
ゴルフ終了後、ゴルフクラブの玄関で、自分の失敗した、ゴルフクラブを並べて、置き、自分の車で前後にクラブを曳いていた仲間もいた、
そのくらい、ゴルフで失敗すると、自分自身に腹が立つゲームなのだ。
今回のゴルフでも、俺も自分自身に腹が立った、
最終ホール、タボ、ダボ、ボギー時には、まぐれのパーのベースで俺としては、まずまずの成績で打ちに行く、
力が入り、左に引っかけてOB,.
OB時は、ゴルフ場のルールによって、前進4打、という、前方の黄色の杭から打つようになる、
がっくりうなだれていると、仲間が、今の球は誰も見ていなかったよ。
コンペでないので、もう一度やれば、 と優しい言葉をかけてくれた。
なんか、借金をした感じなのだ。
それは、出来ませんとは言えない俺。
借金の2打目、悪いなという気持ちが浮かぶ。 結果、同じところに球を引っかけて、またもやOB.
どうなっているの、めちゃくちゃなゴルフになってしまった、
それでも、ゴルフは楽しいと感じるのは、なぜか。
次はもう少し練習してから、またゴルフに出かけよう。