横浜ベイブリッチ
ジェームズ・ウェップ望遠鏡
NASAはウエップ望遠鏡(高性能望遠鏡)
が撮影した天体の画像を始めて公開した。
約46億光年先にある銀河団やその遥か彼方にある多数の銀河を赤外線カメラで鮮明に捉えている。
46億光年か、
地球と太陽の距離は、一億5千万KM.
時速300Kの新幹線で57年程度。時速900Kのジエット機で、19年で行ける。
太陽の光が地球に届く目では、わずか8分19秒。
約46億光年先と言われても、俺の頭では、ぴんと来ない。
宇宙は138億年前に誕生した、
その宇宙誕生の初期の天体を調べることがが、出来るという、
現在見ることが出来る銀河のさらに奥の銀河を見ることができるのだ .
日本で初めて宇宙に行った、毛利さんが銀河の中には、我々が見ている太陽の他に200個以上の太陽が存在すると言っていたが、本当なのか。
映像として、捉えることが出来るかもしれない。
ブラックホールは、時間や空間、光すらなんでも吸い込んでいく、宇宙の重力だけの暗い穴。
この穴に向かって太陽は進んでいる。
太陽系宇宙の惑星も一緒に吸い込まれるという。
そのブラックホールの穴の中まで、見ることが出来るのか。
ブラックホールが星を飲み込むと、10日間明るくなるという、
ウエップ望遠鏡は死に行く星がガスを噴出する、南のリング星雲、断崖の様にそびえるカリーナ星雲を撮影してる。
これから生まれつつある星まで写っている、
すごいことだ。
日本の科学者も135億前の銀河を発見している、
この天体もウェップは、詳細に観測出来るらしい、
宇宙は時間と共に変化している。
今、この時間が宇宙の最先端の時間だ、
この先どうなるか、誰にも分からない。
分からないから人間は楽しく生きようとする、
不確定のことが、希望や夢に変わることも出来るのだ、
宇宙の最先端のこの時間を楽しく有意義に過ごそうではありませんか。
宇宙に生きる、生きている。
素晴らしいことである、
幸せだなーーー
焼酎で乾杯だ。