青島
大相撲
名古屋で相撲が始まった。
つい最近、テレビで相撲実況を見ていたと思っていたら、もうやるのか。
年に6場所か、
約2か月に1度の相撲場所は、相撲取りには、過労にならないのか。
まして、膝や、腰を負傷すると、治る時間がないと思う。
毎日朝からぶつかり稽古をする、関取も時には、当たり所が悪いか。転んだ時に膝を着くので、ケガをするのが、当然である。
俺も、剣道で膝をひねって痛くなり、正坐を出来なくなったことがある。
1-2月で膝の痛さが無くなるわけがない。
膝への注射や電気療法では、中々膝の痛さは、なくならない。
俺は、経験済みだ、
照ノ富士は、大関の時、ひざを痛め、それも、両膝を痛めて、場所を休場して、いつの間にか、幕下迄、番つけを下げた、
普通の人間なら、引退を考えるのに、照ノ富士は頑張った。
両ひざを、かばいながら、幕下になっても、腐らず、稽古を重ねる。
頑張った結果、番付を徐々に、昇り続けて、横綱まで,登りつけたには、びっくりだ。
よくぞ、がんばったものだ。
すごい、精神力、頑張り力には、誰もかなわない。
しかし、横綱に、なったも、膝の怪我は良くならない、
それも両ひざ。 両手の肘。
さぞかし、痛いであろう。
膝の痛さに耐えきらず、休場すると、マスコミは、遠慮はない。
なんだかんだと。面白可笑しく、記事にしている。
こんな、冷やかしを書く奴は、膝の怪我の痛さを知らない奴だ。
照ノ富士は、歯を食いしばり、頑張り続ける。
今場所は、頑張りが、表に出た。
8連勝、横綱らしい。安定した、取り口。
一番先に、勝ち越しの名乗りを受けたのには、拍手喝さいである。
頑張れ、照ノ富士。
しかし、両膝のでっかい、ゴツゴツした、サポーターには、同情する。
まだ痛さがあるのであろう。
かっての横綱白鵬は、いつも右手にサポータをしていて、横綱らしくない、かちあげで頭を下げて突っ込んでくる、相手の顔をアッパカットをして、横綱審議委員会から、横綱らしくないと、注意をされたが、止めなかった、照ノ富士は、白鵬のような、姑息な取口はない、頑張れ照ノ富士。