新コロナ 剣道 その2

f:id:tojnnejp:20200814110605j:plain

 新コロナ剣道 その2

 今年3月より剣道の稽古は新コロナな対策で禁止になった。

 3か月間、は各人による自宅での自主稽古。

 我が家での棒振り稽古を行っていた、

 6月に入り、全日本剣道連盟より、条件付きで剣道稽古再開になる。

 コロナ対策をしましょう。

 剣道連盟条件は、マスクをしましょう。

 ソーシャルデスタンスを守りましょう。

 立礼はオーケー.座礼は床に手を付けない。

 面の防具を使用するときは、ツバキが飛ばないように、メンシールドをつけましょう。

 どうすればよいのだ。

 まずは、剣道の稽古の場所は、

 横浜市の運用する、スポーツジムが条件付きで使用可能になる。

 いつもの使用人数の半分以下で、名前や連絡先なども提出すことで、使用可能。

 剣道熱心で、面倒みの良い先生が面倒くさい、ジム利用の手続きをしてくれた。

 ジムのスタジアムは、いつも満員。

 週に1回の剣道稽古が出来るようになる。

 3か月ぶりの剣道稽古。

 良かったなー

 しかし、マスク着用、大きな声は出すな。

 まずは棒振り。

 制限された人数はいつも満席。

 いつまでも、棒振りだけだと、嫌になる。

 面の防具をつけよう。

 マスクをして、面の防具の中にはツバキ防止のための、シールドを入れる、

 剣道連盟では、マスクは手拭いを2枚に折って、ひもを付け顔の前に垂らす。

 実際にやって見た。

 空気の取入れが出来ない。

 息が苦しい、こんな手拭いマスクは使用できないことが分かった、

 教えている子供のお母さんが剣道防具屋さんで開発した新素材による高い値段のマスクを買ってきてくれた。

 先生どうぞ、ありがとうございます。

 その新素材のマスクを使用すると、面の防具を付けても、息苦しいことはない。

 しかし、前の様に長い稽古の時間は無理だな。

 熱中症になってしまう。

 ヤー、と相手を威嚇しながら立ち上がる。

 大きな声は、コロナの防止にはなりません。

 小さい声でヤー 様にならない。

 剣道は初めと終わりは黙想をして、お互いに座礼をする。

 手は床に手を付けなくてもよい。

 何とも、様にならない。

 ソーシャルデスタンスはどうする。

 2M離れて、 剣道にならない。

 まあーーいいか、 少し離れて。

 小さい声でヤー、メンーーーーー

 剣道の稽古が出来るだけ幸せと思えば、この剣道稽古も楽しい。