イーチャン
アンパンマンミュジアム
令和4年8月に、12年ぶりにアンパンマンミュジアムに行くことが出来た。
12年前は、横浜みなとみらいの、現在と、別の所にあった、アンパンマ劇場が2-3年前に移動した。
12年前は3男の孫娘と一緒に見に行ったことを思い出す。
その孫娘も、今や中学生、ジジババには、あまり興味を示さない。
それでいいのだ。
もう、アンパンマン劇場にも興味はない。
それが、長男の孫娘にひ孫が誕生して、いつの間にか、1歳になる。
ひ孫は、かわいい。
ひ孫からのお誘いで、ジジーババーは、もう二度と行けないと思っていた、アンパンマンミュジアムに、出かける。
すごい人だ、
1歳以上は高い入場券を支払う。
現在もテレビの番組で人気ナンバーワンのアンパンマン。
アンパンマンを考え出した、やなせたかしさんは、どんな人なのだろう。
2013年にすでに94歳で永眠している。
約10年前か。それなのに、依然として衰えない人気ぶりには、びっくりだ。
50歳でアンパンマンの絵本が売れ出す。
70歳でアンパンマンのアニメ化で、一気にブレイクする。
それから、永眠までの楽しい人生。
死んでからも、アンパンマンは、生き続ける。
すごい人だな。
人間は生きているのが一番だという、
頑張らなくてもよい、いつも運動会の4,5番で良い。
しかし、あきらめるな。好きなことは、継続せよ、 継続は力なり。チャンスは、めぐって来る。
いいこと、言うな、。
人間が一番うれしいと思うことは、人を喜ばせること。
お母さんが料理をして、子供の笑顔がうれしい、お父さんが仕事をして、子供の寝顔を見るのがうれしい、
物事を前向きに考える。
倒れる時も、前向きに倒れる。
ヤナセさんの言葉である。
なんか、ひ孫と一緒に、アンパンマンミュジアムに出かけて、元気を貰ったように感じた。 アンパンマンの舞台での踊りの中での音楽の曲の歌詞も素晴らしい。
手のひらを太陽に、作詞やなせたかし
作曲、いずみたく
僕らはみんな生きている
生きているから歌うんだ、
僕らはみんな生きている。
生きているから、悲しんだ、
手の平を、太陽に透かして見れば
真っ赤に流れる僕の血潮
ミミズだって、オケラだつて、アメンボだって、みんなみんな、生きている。
トモダチなんだ。
ヤナセさんのご冥福をお祈りいたします。