羽田事故

                            横浜からの富士山

 1月2日 羽田空港でJAL機と海保機が衝突して、炎上した。

 JAL機の乗員と落ち着いて対応できた、」お客様のために、300人以上の搭乗者は、無事に脱出できた。

 奇跡的、素晴らしいと世界から称賛されている。

 海保機で亡くなった、5人の搭乗員には、哀悼の意を捧げる。

 なぜ事故が起きたか、俺の勝手な思いを記してみた。

 まずは、事故の時刻が黄昏時間であった、

 東京の日没は16時40分、その後、30分位は、薄暮という。

 この時間は、人間の目が夜間の明かりに、なれていない。

 見える物が見えなかつたり、ぼんやりとした光景で、飛行機事故の多い時間帯でもある。

 事故発生が、17時40分位であるので、薄暮に近い。人間の目は、夜間の暗さになれていないので、見える物もぼんやりとしか見えない。

 黄昏の時は、誰でもぼんやりとなる。

 1日の仕事の終わりの時間。

 なんとなく,気が緩む時間だ。

 また羽田空港の一番忙しい時間にもなる。

 地方空港の運用時間は21時や22時になるので、この17時や18時に飛行機が羽田を出発できなければ、地方空港には、到着できない。

 また、地方空港から羽田に到着するのが、一番多いのも、この時間帯。

 羽田から自宅まで、帰る時間を考えると。この時間帯が一番お客様に都合が良い。

 出発する飛行機、到着する飛行機を管制する、管制官も大変忙しい時間帯になる。

 薄暮でボート見える、視界の中で、管制塔の窓の下にある、誤進入防止装置のモニター画面に、管制官の目が行かないは、分かるような気がする。

 誤進入したら、大きな警報装置が鳴る装置では、なかったのか。

 音が鳴れば、気が付くのが早くなる。

 海保機の機長と副操縦士のコージネートは、、どうだったのか。

 機長は早く救援物資を、被災地に物資を届けなければ、いけないという責任感で、アーリー症候群(早く行こう、早くいこう)になったと思う。

 管制官からナンバーワンと言われ、てっきり、滑走路に入ってもいいと、勘違いを起こす。

 一緒に、ナンバーワンを聞いた副操縦士も、機長と同じ、アーリー症候群になってしまったのか。

 機長の勘違いを、止める操作や、管制官に、滑走路に、入るぞと、言えなかったのか。

 その他、いろいろの、事故原因が考えられる。殉職した、5人の海保職員のご冥福を祈ります。