秋になる

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秋になる

 今年の夏は大変だった。

 7月前から暑い日が続き、涼しい日の記憶がない。

 それに新コロナの流行。

 毎日外出の時はマスクを着用しましょう。

 夏にマスクをして歩くことをしたことがなかったので、ちょっとマスクをして歩くだけで息切れがする。

 マスクから鼻を出して歩くと少しは楽だ。

 新コロナに加えて連日気温が35度くらいの日が続きた。

 熱中症に気を付けましょう。

 マスクをしてジョキングをしましょうには、参ったなーー。

 とんでもない、熱くてつらい夏の日だった。

 9月に入り少しは温度が下がるだろうと思っていたが、9月5日を過ぎても気温は35度近くある。

異常気象だ。

 それでも朝夕は、少しは秋らしくなってきた。

 セミの声も弱弱しくなったような気がする。

 秋近くなるとクマゼミのシュワシュワやアブラゼミのジリジリ、アツイアツイの声も弱くなる。

 なお、蝦夷セミは、ギーギー

 ミンミンゼミはミーンミーン

 ツクツクボウシと鳴くツクツクボウシセミ

 もうすぐ、ヒグラシが鳴くであろう。

 カナカナ 私哀しいの、あと数日で死んでいくの、カナカナ 哀しいわ、私の最後の声を聴いて、

 セミの声にも哀愁がある。

 セミは1週間しか生きないとゆう通説であったが、最近高校生の観察で1か月も生きているセミもいるらしい。

 セミの声に変わり、今度は秋の虫が鳴きだす。

 ほらマツムシが鳴きだした、チンチロチンチロリン、ほら鈴虫も啼きがした、リーンリーン。

 家の庭先ではコオロギがなく。

 コロコロ リーリー フリリリ

 カンタン ルルルルー

 ハヤシウマオイ スイッチョン

 バッタ  ガーガー

 キリギリス ギーチョン

 

 秋になく虫は雄ばかりがなく。

 メスは泣かない。

 人間社会はどうか。オスは哀しくても泣いてはいけない、

 涙を他人に見せるな、

 武士社会の名残か。

 哀しい時には泣くがいい。

 楽しい時には笑うがいい。

 自由社会は楽しいな。

今年のお盆 日光東照宮のトンボ

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今年のお盆 日光東照宮のトンボ

 2男との旅行で、お盆に日光に行くことが出来た。

 1日目は、早めにホテルに行く。

 ホテルというより旅館であった。

 部屋などは、リニューアルされて新しくなっているが、旅館の廊下には大きなトイレや洗面所が装備されていた。

 修学旅行生も宿泊できる旅館である。

 それも東照宮の敷地内にある旅館。

 旅館の隣は東照宮関係のお寺の敷地であつた。

 なんか懐かしさを感じた。

 もしかして、俺が中学生の時に宿泊した旅館かもしれない。

 後で、旅館の人に聞いたら、古かった旅館の写真を見せてくれた。

 古くなったので建て変えたという。

 古い旅館の建物の写真を見ると、なんとなく感じるものがあった。

 温泉に入り、美味しい御馳走と、ビールと焼酎を飲み、ぐっすり睡眠できた。

 翌朝4時には目が覚めた。さっそく朝風呂。

気持がよい。

 5時には家内も目が覚める。

 朝飯まで何もすることがない。

 それでは、東照宮に行こうか。

 二人で早朝から東照宮に行く。

 歩いて5分、家内の足が遅いので10分で東照宮本殿に行けた。

 巡回中のガードマンに聴くと、本殿入場は、9時かららしい。

 見ざる、聞かざる、しゃべらざるは、見学しなくても良いか。

 東照宮本殿、その周辺の他の施設もゆっくりと、お参りできた。

 お父さん、ほら、トンボ。

 ゆっくり、ゆっくり歩いている我々夫婦と一緒に赤とんぼと同じ大きさの、薄い茶色のトンボが俺の肩に止まったり離れたりして、ついてくる。

 お父さん、そのトンボ、長男だよ。

 そうかもしれないな。

 長男は、昨年職場で倒れ、天国に行ってしまった。

 会社のために、朝早くから夜遅くまで酷使された結果なのに、労災も出ない。

 その長男は、トンボが好きだった。

 俺が27歳の時に生まれたのであるが、俺の27歳から31歳までの間は、とてつもなく、忙しい毎日であった。

 当時、千葉の海上自衛隊下総基地での勤務。

 自衛隊の階級は2等海尉、下っ端機長。

 えらいさんが、嫌がる任務はすべて、行う。

 地上での職種は、分隊長、分隊長と名前は良いが部下の内務処理が仕事。

部下の女性との問題、喧嘩、職替え、家庭内の問題の処理、借金問題どれも解決策は少ない。

 飛行作業のない日の勤務は、8時から16時30分までだったので、夜はお茶の水にある中央大学のスクーリングに通っていた。

 朝は5時半に起きて、ラグビー部の朝練。

 今考えても良く体がもったものだ。

 当然、物覚えを、しだした、かわいい2―3歳の長男と遊ぶ時間は全然ない。

 ある時、時間を見つけて近くの公園に、よちよち歩きの長男と行った。

 その時に、トンボが沢山飛んでいたので、長男に、指をグルグルまわして、トンボを捕まえる方法を教えたところ、長男は直ぐにトンボを捕まえることが出来た。

 その後、俺が家に帰るたびに、俺に、まつわりつき、パパ、トンボと俺に見せるようになった。

 時間がなかったので、邪険に、幼い長男をあしらった、冷たいパパの俺。

 悪かったなーー長男よ、ごめんな。

 その長男トンボが東照宮を見学中の俺たち夫婦とずーと一緒にあちこちと参拝しくれた。

 お盆だな。 安やかに眠れ、長男よ。

今年のお盆 日光

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今年のお盆。 日光。

 新型コロナの勢いは止まない。

 特に東京のコロナの感染者は毎日200名以上である。

 外出、旅行、飲み会は自粛しましょう。

 東京都の小池知事は毎日テレビでのご挨拶に忙しい。

 毎年、我が家では、お盆の時期には、大阪の3男の家族や。近くに住む長男の家族が集まり、賑やかにバーベキュー等で、飲み会をやっている。

 孫たちの宿泊のための。布団干しや、買い物に忙しいお盆であるが、今年は異なる。

 コロナのため、自粛しましょう。

 旅行、飲み会はコロナ感染の危険があります。

 従って、今年のお盆は静かに、過ごすことになりそうだ、

 そんな中、宇都宮に住む次男が帰省してくれた。

 よかった。

 息子たちが帰って来ると、家内はいつもと異なる御馳走を作る。

倉庫の奥に収納している、我が家では、特別の美味しい焼酎、森伊蔵を出してくれる。

 これで美味しい焼酎も飲めるぞ。

 横浜もコロナの感染者が増えてはいるが、3蜜をして、ご先祖様の供養を次男とすることが出来た。

 次男も仕事があるので、早めに宇都宮に帰るという。

 次男と飲みながら旅行の話になり、俺が旅行に行けない不満を述べると、次男はそれなら、宇都宮に帰るついでに、日光にいこうでは、ないかとの話になる。

 お盆の時期に明日、宿泊できるホテルなどないだろう、と俺。

 次男は直ぐにコンピュウターで調べると、日光の旅館の部屋が空いているので、すぐに予約出来た。

 やったね。

 コロナのため、旅行をする人が少ないらしい。

 俺たち神奈川県民は、ゴートウキャンペンの対象にもなるらしい。

 お盆の時期に、安い料金で日光に、行くことが出来た。

 息子の車で、2時間で日光に行けた。

 いつも渋滞のある、首都高速の渋滞もなかった。

 コロナのためだな。

 日光は何年ぶりだろう。

 山形の田舎の中学生の時代に、汽車に乗って、汽車の煙で鼻の中を真っ黒にして、修学旅行で、来たことがある。

 その後、大人になって、1-2回来たかなー。

 懐かしい。

 いろは坂は昔のままだ。

 現在は一方通行であるが、何十年前は、一方通行ではなかったかな。

 現在の子供は、いろはにほへとは、全部言えるのかな

 曲がりくねった、いろは坂を上っていくと、

 渋滞になる。

 いろは坂を上り切ったところの交差点が原因らしい、

 信号の右側が、華厳の滝の駐車場になっているので、駐車場の満杯も原因らしい。

 交差点の左側は中禅寺湖

 比較的渋滞の少ない。左車線で、中禅寺湖の駐車場に到着できた。

 男体山中禅寺湖の景色は素晴らしい。

 その後、夕刻になったので、華厳の滝の駐車場も空いてきたので、エレベーターで下り、華厳の滝を見学できた。

 中学生の時の修学旅行では、確か華厳の滝のエレベーターは、なかったと思うが。

 ボケかけた俺の頭では、記憶は確かでない。

 雄大華厳の滝の水しぶきは、コロナを吹き飛ばしてくれるだろう。

 東照宮は明日の見学になる。

 

半沢直樹と剣道

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 半沢直樹と剣道

 最近は、テレビの番組の連続ドラマはあまり観賞しない。

 しかし半沢直樹のドラマは別だ。

 銀行内部の話であるが、弱きを、助け、悪いたくらみをする、銀行での、えらいさんを、打ちのめす。

 大きな企業ほど、ごますりや、悪だくみにたけた奴が出世する。

 それを、やっつけるのが半沢直樹

 やられたら、やり返す。

 倍返しだ。

 しびれる、このセリフがたまらない。

 いつも、上司には寸度して、自分の部下には、とてつもない厳しい上司の職場にいた者には、たまらなく、爽快感を感じる。

 なんとなく、かって、あった、人気番組、水戸黄門のドラマにも似ている。

 ドラマの最後の場面で、この証拠は、なにか、とすごむ半沢。

 ウームムム。 ひるむ悪役上司。 土下座しろ。

 俺も現役の時には、一度はやってみたかった場面。 俺は半沢のような勇気も度胸もなかった。

 この番組の中に、半沢が剣道をする場面が何度かある。

 正義と剣道は、結び付くのか。

 仕事は、お客様のためにある。ひいては、世の中のためにするものだ。

 私利私欲、自分の出世のために、あくどいことをする、奴もいるのも現実だ。

 剣道の稽古の様に、真っすぐ打ち込める社会になってもらいたいものだ。

 若者には正しく真っすぐに、生きてもらいたい。

 剣道稽古に通じるものがある。

 メーン、コテー、ドウー 、ツキー

 この間の番組で半沢の剣道の場面で、相手のメーンを受けて、すぐにドウーを打つ場面があった、

 すごい打ち方、手も足も伸び切って見事なドウー。

 全日本剣道大会でも、見たことのない、大技。

 俳優の堺雅人さんがこのような剣道のドウーを打てる、剣道の達人なのか。

 こんな見事なドウーは、何十年も稽古を積んだ剣道の先生にもできないだろう。

 インターネットで調べたら、やはり、あの見事なドウーには、代役がいたらしい。

 俳優の堺雅人さんは、この道場で剣道の稽古をやっているという。

 見事なドウー 俺も真似をして、稽古に励もう。

 老体で、ドウーでも良い人生などと、落ち込むことのないように。

 剣道の稽古に励もう。 ドウーだ。

新コロナ 剣道 その2

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 新コロナ剣道 その2

 今年3月より剣道の稽古は新コロナな対策で禁止になった。

 3か月間、は各人による自宅での自主稽古。

 我が家での棒振り稽古を行っていた、

 6月に入り、全日本剣道連盟より、条件付きで剣道稽古再開になる。

 コロナ対策をしましょう。

 剣道連盟条件は、マスクをしましょう。

 ソーシャルデスタンスを守りましょう。

 立礼はオーケー.座礼は床に手を付けない。

 面の防具を使用するときは、ツバキが飛ばないように、メンシールドをつけましょう。

 どうすればよいのだ。

 まずは、剣道の稽古の場所は、

 横浜市の運用する、スポーツジムが条件付きで使用可能になる。

 いつもの使用人数の半分以下で、名前や連絡先なども提出すことで、使用可能。

 剣道熱心で、面倒みの良い先生が面倒くさい、ジム利用の手続きをしてくれた。

 ジムのスタジアムは、いつも満員。

 週に1回の剣道稽古が出来るようになる。

 3か月ぶりの剣道稽古。

 良かったなー

 しかし、マスク着用、大きな声は出すな。

 まずは棒振り。

 制限された人数はいつも満席。

 いつまでも、棒振りだけだと、嫌になる。

 面の防具をつけよう。

 マスクをして、面の防具の中にはツバキ防止のための、シールドを入れる、

 剣道連盟では、マスクは手拭いを2枚に折って、ひもを付け顔の前に垂らす。

 実際にやって見た。

 空気の取入れが出来ない。

 息が苦しい、こんな手拭いマスクは使用できないことが分かった、

 教えている子供のお母さんが剣道防具屋さんで開発した新素材による高い値段のマスクを買ってきてくれた。

 先生どうぞ、ありがとうございます。

 その新素材のマスクを使用すると、面の防具を付けても、息苦しいことはない。

 しかし、前の様に長い稽古の時間は無理だな。

 熱中症になってしまう。

 ヤー、と相手を威嚇しながら立ち上がる。

 大きな声は、コロナの防止にはなりません。

 小さい声でヤー 様にならない。

 剣道は初めと終わりは黙想をして、お互いに座礼をする。

 手は床に手を付けなくてもよい。

 何とも、様にならない。

 ソーシャルデスタンスはどうする。

 2M離れて、 剣道にならない。

 まあーーいいか、 少し離れて。

 小さい声でヤー、メンーーーーー

 剣道の稽古が出来るだけ幸せと思えば、この剣道稽古も楽しい。

コロナ 剣道その1

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新コロナ剣道 その1

 40才近くから、子供と始めた剣道は、その後40年近く行っている。

 我が子供たちは早々と剣道を辞めてしまったのに、オヤジの俺だけがまだ剣道現役で頑張っている。

 コロナ騒動の前は、週に3回剣道をやっていた。

 近くの子供たち相手に2回、自分の稽古に1回行っていたが、コロナ騒動で3月より剣道は出来なくなった。

 愛知県の警察で剣道部にクラスターが発生して、剣道はコロナに危ないスポーツと指定され、当分の間、自粛するようにと、お達しがあった。

 いつもは、小学校の体育館を借りて実施しているが、体育館の使用も禁止になる。

 1週間に3回の剣道稽古は老体には、きついが、健康維持のためには、良いことだ。

 剣道稽古の前の日は、お酒は控える。早く寝て体調を整える。

 剣道の稽古の後のビールの味を思い浮かべながら。

 ウー、うまい、剣道の後のビールは最高。

 俺は元々器用な性格ではないので、大人なの稽古ではボコスカ相手にやられるが、それもよし。

 でも、いつもやられっぱなしも、悔しい。

 何とかして、3本に1本は、お返ししなければ、

 それにはどうするか。

 自分で稽古をしなければなりません。

 本を読んで理屈を学び、剣道について偉そうに話すことは出来る。

 偉そうなことを言ってもボコスカ打たれては、誰も話を聞いてくれない。

 良し稽古だ、一人稽古。

 そう思い毎朝、眠い目をこすりながら、自宅で30分位、素振りを行っている。

 家内はこれを棒振りという。

 棒でなく,使用しているのは竹刀というのだ。

 棒も竹刀も一緒でしょう。

 家内にはかなわない。

 棒振りです。

 その棒振りを毎日行うことで少しは俺の体の老化の速度が遅くなる。

 棒振りを繰り返すことにより、痛かった腰も治った。

 膝の痛さをなくなった。

 整形外科の薬よりも、棒振りの方がよく効く。

 いつの間にか、剣道は俺の日課になっている。

 年金生活中の仕事のようなものだ。

 剣道を行っていたためか、俺よりも若い人たちと仲良くなれる。

 昨夜も昔の剣道仲間から、まだ生きているかと電話があった。

 嬉しい。懐かしい、青春を思い出す。

仙台上空 謎の

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仙台の謎の物体

 R2年6月17日午前に仙台市の東側海上の上空に謎の物体が出現した、

 朝のテレビでも報告されていたので、てっきりUFOだと思った。

 しかしよく見ると白い球は気象庁が使うラジオゾンデのような気もする、

 気象庁はその日は、ゾンデは打ち上げていないという。

 気象予報士森田さんのブログによれば,気象ゾンデは1時間40分で見えなくなり、気圧のため爆発、消滅するらしい。

 しかも、気球の下には、グライダーのようなものに、プロペラらしきものまである。

 森田予報士によれば、当時の仙台の日の出は4時13分、朝から、快晴で、気球を上げるのには申し分のない天気であった。

 さらにこの時期は上空のかぜも比較的弱かった。

 このことから、この気球は偶然に飛んだものでなく。誰かが目的をもって飛ばしたものと推察すると森田氏は結論付けをしている。

 気球だとすると北朝鮮から流れてきたものだろうか。

 怖い話だ、

 この気球に何かが仕掛けられていたらどうなるか、

 自衛隊のレーダーにも映らない物体。

 宮城県知事は調査のためのヘリコプターも出していない。

 航空自衛隊松島基地からも調査の飛行機は発進していない。

 これで良いのか。

 少しは、危機意識を持つべきだ。

 4月にも米軍がUFOのような円盤状の飛行物体の映像を公開している、

 河野防衛相は、私はUFOを信じないと,言っているが、撮影された物体は、確かにあるのだ。

 謎の仙台の気球らしい物体は午前中、かなり長い時間、見えていたので、目撃者は多数になる。

 やがて仙台の東側に物体は風に流され消えて行った。

 空中では、地上で想像できないものが見えることは多々ある。

 雲や太陽の光線、風の流れ、気温の変化などにより、UFOらしき物体を、見る時もあった。

 もちろん、地上のレーダーで確認してくださいと願いする機長もいた。

 何もレーダーに映っていません。

 それが答えだ。