自動車のタイヤパンク
もう自発的に自動車の免許を返納するべき年齢になった。
そろそろ免許書を返納せよと、息子たちから、言われている。
俺の住んでるところは、坂が多い。
家内が、足が悪いので、送迎に車が必要だ。
俺の趣味の剣道は、防具をいつも持ち歩かなければいけない。
防具は重いので坂道を担ぐのは、しんどい。
従って、なんだかんだと言いながら、車を運転している。
買い物に出かけて、家内が急に右に回れと発声した。
いつもなら、車は急に回れないと、拒否するのだが、後ろからの車がいなかったので、右に回った、
パーン 大きな音がした、
やったか。
前輪が道路の路肩にぶつかったので、左前輪のタイヤがパンクしてしまった。
お前が急に回れというからだぞ。
喧嘩している場合ではない。
さっそく、タイヤを交換しなければ。
自動車の後ろにある道具の収納箱を探しても、予備のタイヤはない。
なんだ、これは、 さっそく車を購入した、営業マンに電話した、
お客様、予備のタイヤは積んでいません。
購入時、説明しましたが。
なにー どうすればいいの。
保険会社に電話して処置してください。
分かった。
保険会社より、JAFだろう。待てよ。
ＪAFは、車を購入して1年で辞めたのだ。
年会費がかかるからな、
そうだ、いつも使っている、カードのロードサービスを利用しよう。
電話すると、親切丁寧に教えてくれた。
すぐにレッカー車を派遣します、
１０K、以上は有料になります。パンク修理は、近くのタイヤさんでお願いします。
近くのタイヤバンク工場、どこだ。
すぐにスマホのゴークルで近くのタイヤ交換工場と発声した。
出た出た、パンクした場所の近くにパンク屋さんがある。
電話すると、すぐ来て下さいという、
まずは良かった、それにしてもスマホは便利だな。
大きなレッカー車が15分もかからずに来てくれた、
パンク屋さんに行くと、すぐに新しいタイヤに交換してくれた。
費用はタイヤ代金のみ、レッヵーシャの代金は無料。
あー、良かったなーー
このパンクが、山の中とか、田舎の道路ではどうなるのか、心配だ、現在の車は、スペアータイヤがない車が常識だそうだ。
便利だが、怖い世の中になったものだ。
